69いなければなりません。障がい者のVIPおよびホスピタリティー・エリアへのアクセスと利用も配慮されなければなりません。これらのエリアに特別な設備やスペースを設けるのではなく、むしろ障がい者がこうしたエリアを利用することを前提とした一般的な配慮がなされるべきでしょう。VIP施設は、さらに、一般のVIP用と、要人、政治家、有名人などのVVIP(Very Very Important Persons)に限定された利用の、二つのカテゴリーに分けられます。いずれの場合も、VIP席には、スタンドのVIP席、プライベート・ボックス席どちらにおいても、一般観客席を上回る快適さとスペースが提供できるように設計すべきです。また、VIPおよびVVIPには試合前と試合中に高水準のケータリングサービスが提供されることが前提であり、最高レベルの食事を用意するためにクラブがトップクラスのシェフを雇うこともしばしばです。価格に応じて豪華さが高まるような、さまざまなVIP観戦パッケージを設定することもできます。このパッケージには、アクセスが限定されるラウンジ、個人ごとのケータリングと給仕サービス、そして元選手や有名人を起用したもてなしを提供する可能性などが含まれてもよいでしょう。主な利用者および機能
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