UEFAガイド:良質なスタジアム建設の手引き
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134:3バイキング・スタディオンJメイン・コンコース設計図構造図2002年、ノルウェーのスタヴァンゲルに本拠を置く同国プレミアリーグ所属クラブであるバイキングFKは、新サッカースタジアムと本社オフィスの設計をSignatur ArkitekterとNBBJに要請しました。それを受けたSignatur Arkitekter/NBBJによって、クラブの新本社オフィス、試合開催日以外は会議施設として使用可能なVIP施設をはじめとした商業用施設を含む1万5000人収容のスタジアムが設計されています。2003年に建設工事が始まり、2004年5月に新スタジアムのこけら落としが行われました。スタジアムは全席座席のサッカースタジアムで、大規模なコンサート会場としても利用可能な収容人数と柔軟性を備えています。収容人数は最終的には1万6600人まで拡張されています。バイキングFKの練習施設は新スタジアムの近くにあります。スタジアム建設はスタヴァンゲル市内のヨットヴォーゲン地区再開発において中心的な役割を担いました。スタジアム内にはショップやレストランも併設されており、鉄道の駅やバス乗り場も用意されていることから、市内の他のエリアや他地域への移動にも便利な環境にあります。建設地: スタヴァンゲル、ノルウェークライアント: バイキング・フットボール ASA建築管理: Kruse Smith Entreprenør AS建築家: Signatur ASコンサルタント構造設計/エンジニアリング: Raugstad AS電気設計/エンジニアリング: Rønning AS冷暖房設計/エンジニアリング: Energi & Miljø ASケーススタディーおよび用例

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