UEFAガイド:良質なスタジアム建設の手引き
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122ケーススタディーおよび用例:1スタディオン・フルヴァトスキJVIPスタンド設計図メイン・コンコース設計図2003年、フルヴァトスキ・ヴィテソヴァ・スポーツ・センター建設プロジェクトの第1段階に当たるドゥゴポリエ市内の新サッカースタジアム設計に関する競争入札でArhipolis Architects社が選ばれました。プロジェクトの第2段階には、縦50mのオリンピック・プール(9mの小プールも併設)、1200人収用のインドア・コートおよびアウトドア・コート8面を備えたテニスセンターの建設が含まれていました。第2段階は2011年夏の完了が予定されていました。ポディ・ドゥゴポリエのビジネス街の中心というスタジアムの立地条件から、周囲の80棟にも及ぶビル群の中でスタジアムの存在を際立たせることが建築コンセプトの基本となっていました。スタジアムは、屋根のある5200人収用の座席エリア内に25㎡の大型スコアボード、公式クラブショップ、会議室、レストラン、カフェ、そしてコンプレックス全体の管理会社の運営施設のある約1万500㎡の内部スペースを有しています。プロジェクト全体に関する財務面の管理を徹底するため、1座席当たりのコストがアパートにおける1㎡当たりのコストと同一レベルに設定されています。建設地 : ドゥゴポリエ、クロアチアクライアント : ドゥゴポリエ市建築家 : Arhipolis Architects (Prof. Neno Kezić), Split (Croatia)コンサルタント建築技術 : Zorana Zaratin Vušković機械技術 : TUB Ltd, Split (Croatia)電気技術 : ELEKTRO KLIMA Ltd, Split (Croatia)景観設計 : Arhipolis Architects Ltd, Split (Croatia)

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