FOOTBALL-審判改革Jリーグの価値向上には、審判の質の向上も重要な要素と捉え、Jリーグは日本サッカー協会(JFA)と連携。専業審判の拡大、海外との交流、若手審判の養成など、さまざまな取り組みを行っている。41JFAと協働する「審判交流プログラム」により、2024年は6カ国の審判を招へい。2025年はさらなる機会拡大を図っていく。招へい審判の国籍・地域(2024年実績):イングランド、ドイツ、アメリカ、メキシコ、カタール、ポーランド2024年Jリーグの審判のうち、現在9割程度が副業として審判を行っているが、専業審判(プロ審判)を拡大しトレーニング/試合分析等の時間を確保することで、質の向上を図っていく。JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンドギラヴァンツ北九州 vs. 大分トリニータで主審を務めたエルファス イスマイル氏(アメリカ)イングランドドイツアメリカメキシコ2024年カタールポーランド専業審判の拡大専業:1副業:9海外審判の拡大審判交流プログラム副業:52033年専業:5
元のページ ../index.html#41