J.LEAGUE SEASON REVIEW 2024
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J.LEAGUE20241234567891011121314151617181920 26J2降格ヴィッセル神戸が連覇を成し遂げた。FC町田ゼルビアやサンフレッチェ広島がリードする期間が長かったものの、終盤戦の第35節から首位の座を譲らず。その3チームに優勝の可能性が残された最終の第38節でも勝利し、2位の広島に勝点4差をつけて、ホームのファン・サポーターと共に歓喜を味わった。相手陣内からのプレス、ハードワークは今シーズンも健在。大迫勇也、武藤嘉紀など日本代表や欧州クラブでの経験を持つ選手に引っ張られ、各選手が持ち味を発揮した。厚くなった選手層がチーム内に競争力を生み出し、吉田孝行監督の巧みな起用もあって国内外の大会を戦い抜いた。ガンバ大阪鹿島アントラーズ東京ヴェルディFC東京川崎フロンターレ横浜F・マリノスセレッソ大阪名古屋グランパスアビスパ福岡浦和レッズ京都サンガF.C.湘南ベルマーレアルビレックス新潟柏レイソルジュビロ磐田北海道コンサドーレ札幌サガン鳥栖SEASON RESULT明治安田J1リーグヴィッセル神戸〈72〉サンフレッチェ広島〈68〉FC町田ゼルビア〈66〉〈66〉〈65〉〈56〉〈54〉〈52〉〈52〉〈52〉〈50〉〈50〉〈48〉〈47〉〈45〉〈42〉〈41〉〈38〉〈37〉〈35〉最優秀選手賞ヴィッセル神戸YOSHINORI MUTO武藤嘉紀勝点

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