J STATS REPORT 2024
85/88

85HIRR(High Intensity Running Ratio)走行距離タックルタックル奪取タックルラインチャンスクリエイトデュエル勝利ドリブルハイインテンシティ走行距離バイパスハイプレスハイプレッシングパスフィードプレープレスブロック平均ポジションペナルティーエリア進入(PA進入)ボール保持率マーキング(マーク)ラストパスリゲインロスト(ボールロスト)ロングスロー自陣、相手陣アタッキングサード、ミドルサード、ディフェンシブサード試合中における移動距離の合計。アウトプレー時のデータも含まれる。相手選手がコントロールしているボールを、体あるいはボールへの接触によって足元から離すプレー。タックル後のボールが自チームのプレーとなったタックルや、タックル後にファウルやボールアウトにより自チームのセットプレーとなった場合をタックル奪取とする。タックルの縦方向の位置(m)を平均化した数値。0が味方ゴールライン、105が相手ゴールライン。ペナルティーエリア内へのスルーパス成功、ペナルティーエリア内からのクロス成功、ラストパスの総称。空中戦を除く1対1での勝利総数で、ドリブルで相手選手を抜いた回数と、タックルで相手選手からボールを失わせた回数をカウント。守備側選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー。守備側選手と対峙せずに、単にボールを運んだ場合は含まない。時速20km以上での走行距離。フィールドプレーヤーの走行距離のうち時速 20km 以上の割合。前方180度への成功したパスで飛ばした相手選手の人数。パスを出す瞬間の前方相手選手の人数から、味方がパスを受けた瞬間の前方相手選手の人数を引いた数値。バイパス数はパスを出した選手に、バイパス受け数はパスを受けた選手に加算。相手陣内にボールがある状況で、守備側チームのミッドフィルダーラインとフォワードラインの中間ラインより相手ゴール側でプレーする攻撃側チームの選手に対してプレスをかけた場合をハイプレスとする。ハイプレスから始まり、連続したプレスをかけた場合をハイプレッシングとする。味方選手につなぐ意図があるプレー。パス数として利用する場合、クロスやスルーパスも数に含めるが、セットプレーによるパスは除外する。パスの距離区分はショート=15m未満、ミディアム=15m以上30m未満、ロング=30m以上と定義。パス方向は相手ゴール方向90度が前方、他の方向も90度ごとに設定。ゴールキーパーがキャッチした後のパス。セットプレーとキャッチをしていない流れの中でのパスは含まない。フィードはキックとスローに分類される。ボールを受けてからリリースするまでの一連の流れを1回としてカウント。クリアなどの守備プレーやワンタッチによるシュート、パスも1回としてカウント。一連の流れの中でボールに触れた回数は問わない。ボールを保持している選手に対して一定以上のスピードで接近した場合をプレスとする。自分でボールをコントロールできない状態で、相手のシュートやパスなどを体に当てて受動的に防いだプレー。守備をする意図がない場合は該当しない。各ポジションで起用された選手のオフザボールも含めた位置を、ボール保持時とボール被保持時それぞれで平均化してマッピングした図。シーズン中に該当チームが最も利用したフォーメーション時の状況に限定。ペナルティーエリア外から相手ペナルティーエリアにボールが入り、そのエリア内で味方選手がプレーした場合、パスの出し手やドリブルなどエリア外からプレーを行った選手に対してカウント。相手ペナルティーエリア内にボールが入っても、そのパスやドリブルなどが失敗した場合は含まない。アクチュアルプレーイングタイムに対する、自チームがボールを保持していた時間の割合。守備側チームの選手が攻撃側チームの選手に対して2m未満の距離を3秒間以上継続した場合に、1回のマークとしてカウント。シュートの一つ前のパス。シュートがゴールとなった場合のパス(アシスト)も含む。アシスト同様、シュート選手がボールをドリブルなどで運んだ場合もその距離を問わずラストパスとする。ボールロスト後に相手の攻撃をゲインしたプレー。ただし相手の攻撃がシュートに至った場合は含まない。インプレーにおいて自チームの攻撃から相手チームの攻撃に切り替わったプレー。ファウルやボールアウトはボールロストに含まない。スローインのうち、相手陣ペナルティーエリアの中央(ゴールライン延長線上の四角形)にノーバウンドで到達したスローイン。相手陣自陣攻撃方向 AT(アタッキングサード) MT(ミドルサード) DT(ディフェンシブサード)攻撃方向

元のページ  ../index.html#85

このブックを見る