● J1 クロスのPA内外比率のシーズン推移● J2 クロスのPA内外比率のシーズン推移● J3 クロスのPA内外比率のシーズン推移100%5322231334002※※2024年3月21日にアルビレックス新潟からサンフレッチェ広島へ移籍● J1 クロス100本以上の選手一覧● J1 チーム別のクロス数※オープンプレーのみ● サンフレッチェ広島のエリア別クロス比率とクロス本数 ※( )はクロスからの得点数■PA内 ■PA外17.6%14.1%15.3%20.9%21.1%20.9%21.0%21.1%24.7%17.8%20.5%19.8%21.0%20.8%21.0%40%0%20%24.0%22.7%24.4%26.7%25.9%60%76.0%77.3%75.6%73.3%74.1%20202021202220232024100%0%80%20202021202220232024成功率25.0%24.3%22.4%22.0%23.9%20.2%25.7%23.7%24.8%23.5%21.0%22.3%23.4%20.0%21.6%23.4%20.0%22.5%22.2%24.0%クロスからの得点数19101314138812111196151011129896100%20%0%20202021202220232024159154149118113113112111110110109108104 サンフレッチェ広島のクロスをエリア別の比率で見ると、右サイドのペナルティーエリア外側からが24.7%で最も多く、クロスからの得点も4点生まれている。また、最多の6得点が生まれているのはペナルティーエリア内左からで、左サイドからの得点数13はリーグ最多となっている。40%80%60%79.5%80.2%79.0%79.2%79.0%37135本(3点)108本(6点)117本(4点) 昨シーズンに続き、クロス数は1位がサンフレッチェ広島、2位がヴィッセル神戸となった。この2チームは3位以下に100本以上の差をつけている。サンフレッチェ広島はクロス成功率でもリーグ2位の高さであり、クロスからの得点数19もリーグ1位を記録した。クロス数3位は川崎フロンターレで、昨シーズンの463本から大きく増やした。 選手別に見ても、クロス数が100本を超えた13選手の中に、サンフレッチェ広島から新井 直人(112本)、東 俊希(110本)、満田 誠(104本)、ヴィッセル神戸から武藤 嘉紀(113本)、初瀬 亮(111本)、酒井 高徳(108本)と3人ずつ入っている。 クロス数最多はジュビロ磐田の松原 后で159本、クロスからのアシスト数も最多の5を記録。そのうち4つはジャーメイン 良へのアシストであり、エースとのホットラインで他チームの脅威となった。 ペナルティーエリア内と外からのクロスの比率をカテゴリー間で比較すると、J1ではシーズンごとの波はあるものの、直近2シーズンは同エリア内が25%を超えているのに対し、J2とJ3の直近3シーズンはほぼ21.0%で横ばいとなっている。J1の方がより得点確率が高く、相手にとって危険な位置からのクロスを入れることを重視しているのがわかる。チーム広島神戸川崎F町田磐田京都柏横浜FM新潟福岡鹿島名古屋FC東京鳥栖C大阪G大阪浦和湘南札幌東京Vクロス76575663762861861060459654053753452952551551450049448548145410.5%80本(2点)189本(4点)136本(0点)松原 后マテウス サヴィオ福田 心之助安西 幸輝黒川 圭介武藤 嘉紀新井 直人※※初瀬 亮ルーカス フェルナンデス東 俊希関根 大輝酒井 高徳満田 誠20%40%80%60%79.1%78.9%79.1%79.0%78.9%選手クロス※オープンプレーのみ22.0 %24.0 %16.1 %26.3 %23.0 %24.8 %29.5 %27.9 %28.2 %28.2 %22.9 %25.0 %22.1 %成功率クロスからのアシスト数クロスCROSS
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