J STATS REPORT 2024
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● 総パス数とATでのパス数5000● 得点数上位5チームの得点選手数森 晃太:8:196-※AT:アタッキングサード右サイド中央左サイドATでのパス数● 泉 柊椰 スタッツ2位4位4位3位2位タイ24OVERVIEWOGOG大宮72207樋口 寛規:7大関 友翔:8塩浜 遼:16藤岡 浩介:19杉本 健勇:10大宮福島福島64164岐阜64163今治62164荒木 大吾:6横山 夢樹:6田口 裕也:11近藤 高虎:6岐阜今治OGウェズレイタンキ:6マルクスヴィニシウスOGOG松本61175450040001615本3500FC大阪3000樋口 大輝:6菊井 悠介:62500安藤 翼:62000村越 凱光:810000浅川 隼人:13松本出場(先発)出場時間(分)アシストラストパスクロスドリブル 1年でのJ2復帰を至上命題に掲げ、見事にそのミッションをクリアした大宮アルディージャ。第8節以降一度も首位を譲らず、リーグ戦で喫した敗戦はわずかに「3」。敗戦率は7.9%と、J3史上最も低い数字を記録した。終始混戦模様だった今シーズンのJ3で、頭ひとつ抜け出ていた存在だった。 大宮アルディージャはリーグ最多となる72得点を挙げているが、二桁得点を挙げた選手は10得点の杉本 健勇だけと、数字面で突出した選手はいなかった。しかし、得点を挙げた選手20人、5得点以上の選手7人といった数字は、いずれもリーグトップ。特定の選手に依存せず「チーム」でゴールを重ねた。 長澤 徹監督が鍛え上げたチームは、高い位置でプレーするチームであることが大きな特徴だ。ボール保持率は49.7%、総パス数はリーグ8位とそこまで多くないが、アタッキングサードでのパス数はリーグ1位となっている。エリア別で見ていくと特に左サイドでのパスが多く、その左サイドで不動の主力として全試合に出場した泉 柊椰はJ3ベストイレブンに選出。クロスやドリブルなど多くのスタッツでリーグ上位の数字を残している。72得点64得点得点得点選手数5得点以上の選手数オリオラサンデー:5茂木 力也:5石川 俊輝:5藤井 一志:6泉 柊椰:6アルトゥールシルバ:764得点62得点61得点AT左サイドでのパスPA内クロスPA内進入ドリブル 大宮  ATでのパス4449本 1位1657本1177本120001400016000総パス数データ項目讃岐1位3位4位松本八戸今治相模原宮崎岩手 38(35)289710位タイ495181443814029大宮180002000022000データリーグ順位1位岐阜琉球富山福島沼津北九州金沢長野YS横浜鳥取奈良J3優勝チーム:大宮アルディージャ

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