J STATS REPORT 2023
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123456789勝98967分8776847478負5879565113455柏12244柏9● 得点ランキング順位選手● 順位表● アシストランキング10111213141516171871216419581757151252141052141051155014491545111243124010104012381134103433152960293163402310422814422715104334104136133743-6125145153934113640-4154246-4145661-5184045-5144347-4164056-16183861-23133347-14193158-27222216FC東京1514141211111010スドローの試合がJ1歴代最多タイとなる8試合を数えるなど攻撃力には課題が残ったが、ベストイレブンには守備陣を中心に4選手が選出された。 アビスパ福岡はJリーグYBCルヴァンカップ決勝で浦和レッズを下して初優勝を成し遂げ、悲願の初タイトルを獲得した。リーグ戦でも後半戦に10勝を挙げて、J1ではクラブ史上最高となる7位の成績を残し、長谷部 茂利監督は優秀監督賞を受賞した。 2020、2021シーズンと連覇を果たし、昨シーズンも2位の川崎フロンターレだが、今シーズンは思うように結果が出ず8位となった。失点数は昨シーズンと大きく変わらないが、前半の失点数が26と昨シーズンの12から倍以上に増加している。昨シーズンは前半をリードされて終えた試合はリーグ最少の5試合だったが、今シーズンはリーグ最多タイの13試合となるなど、追う展開が多くなったことも影響して勝点を伸ばすことができなかった。それでも、天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会では見事に優勝を果たし、2年ぶりのタイトルを獲得してシーズンを終えた。 北海道コンサドーレ札幌のペトロヴィッチ監督は、J1で指揮した試合数を556とし、ガンバ大阪などを率いた西野 朗氏の持つ524試合の記録を抜いてトップとなった。今シーズンはリーグ3位となる56得点を記録。リーグ1位のゴール期待値53.9という数字も残し、これまで以上にアグレッシブなゲームを披露した。順位チームヴィッセル神戸横浜F・マリノスサンフレッチェ広島浦和レッズ鹿島アントラーズ名古屋グランパスアビスパ福岡川崎フロンターレセレッソ大阪アルビレックス新潟FC東京北海道コンサドーレ札幌京都サンガF.C.サガン鳥栖湘南ベルマーレガンバ大阪柏レイソル横浜FC勝点得点失点得失点アンデルソン ロペス大迫 勇也キャスパー ユンカーディエゴ オリヴェイラ鈴木 優磨細谷 真大順位選手樋口 雄太エウベルヤン マテウスマテウス サヴィオ武藤 嘉紀チーム得点横浜FM神戸名古屋鹿島チームアシスト鹿島横浜FM横浜FM神戸

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