J STATS REPORT 2023
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● 月別の1試合平均HIRR前 寛之 ● 月別の1試合平均スプリント回数● 月別の1試合平均走行距離(単位:km)9月8月7月6月5月4月3月2月9月8月7月6月5月4月3月2月9月8月7月6月5月4月3月2月● 選手別の総スプリント回数● 選手別の総走行距離(単位:km)118.1110.0136.1107.8120100806040208.3%8.2%8.0%7.9%7.6%河原 創稲垣 祥 川村 拓夢武藤 嘉紀438.6 387.9 364.0 357.3 357.2 140120100806040200011月12月12月森下 龍矢 武藤 嘉紀細谷 真大岩崎 悠人 川村 拓夢699 694 682 605 573 49 選手別の総走行距離では、サガン鳥栖の河原 創がトップとなる438.6kmを記録し、2位以下を50km以上も引き離した。これは34試合制のシーズンとしては歴代最長の数字であり、自身初となるJ1の舞台で驚異的な走力を見せつけた。スプリント回数では、昨シーズン5位だった名古屋グランパスの森下 龍矢がトップの699回を記録。上位4人は、チームの総スプリント回数に対する自身のスプリント回数の割合が15%を超えており、強度の高い走りでチームをけん引する役割を果たした。選手走行距離10月7.2%7.4%6.9%8.0%7.9%8.2%10月11月 月別の1試合平均走行距離を見ると、開幕の2月が118.1kmで最も長く、昨シーズンと同様に8月が最も短くなり、その差は約8kmとなっている。 1試合平均スプリント回数でも2月が最も多く、8月が最も少ない結果となった。特に8月は2月と比較すると2割近くも落ちており、18チーム中7チームが1試合平均で100回未満となった。 1試合平均HIRRの月別推移に関しても同様に、開幕の2月が最も高く、8月まで月を追うごとに減少して6.9%まで下がっている。9月以降は上昇し、シーズン終盤には開幕時と同程度まで戻っている。選手スプリント10月11月12月

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