J STATS REPORT 2023
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SISYLANA● 直近5シーズンのセットプレーからの得点内訳シーズン201920202021202220238671111● 直近5シーズンのセットプレー得点数と全得点に占める割合● チーム別のCKとFKからの得失点数46201922828.6%合計228247308240249※ PKは直接、それ以外はプレー開始から5プレー以内の得点が対象※「その他」にはゴールキックとPKのこぼれ球を含むチーム得点5 9 1 2 2 5 7 4 5 6 6 5 5 2 6 1 3 3 ※プレー開始から5プレー以内の得点が対象202024728.5%0 5 1 0 -1 -2 3 -2 2 0 3 -2 -5 -4 5 0 -2 -1 CK781041299377PK5042574168FK6466795553CK失点5 4 0 2 3 7 4 6 3 6 3 7 10 6 1 1 5 4 FK失点6 0 1 3 2 8 1 3 6 1 2 5 2 1 0 5 4 3 202130833.4%28293640400 3 5 -3 3 -7 0 0 -5 4 0 1 0 1 4 -2 -1 -3 202224031.1% セットプレーからの得点数は、昨シーズンよりも多い249点で、全得点のうち32%を占めた。直近5シーズンの中ではペナルティーキック(PK)からの得点数が最も多く、コーナーキック(CK)からの得点数が最も少ないシーズンとなった。 チーム別にCKとフリーキック(FK)からの得点数と失点数を比較すると、CKから最多の得点を挙げたのは鹿島アントラーズの9得点で、うち7得点で樋口 雄太がアシストを記録している。鹿島アントラーズと並んでCKからの得失点数がプラス5で最多を記録したのはヴィッセル神戸。初瀬 亮が4アシストを記録している。一方で、ガンバ大阪はCKからの得失点数がマイナス5となり、失点数も唯一の2桁となる10を数えた。 FKから最多の6得点を挙げたのは、北海道コンサドーレ札幌、浦和レッズ、京都サンガF.C.の3チーム。特に浦和レッズは失点を1に抑え、得失点数で最多のプラス5となっている。また、鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の2チームはFKからの失点数が0であり、CKとFKのどちらにも強みを見せた。一方、FKからの失点が多かったのは川崎フロンターレで、失点数と得失点差共に最多となっている。202324932.0%札幌鹿島浦和柏FC東京川崎F横浜FM横浜FC湘南新潟名古屋京都G大阪C大阪神戸広島福岡鳥栖スローインその他得失点得点6 3 6 0 5 1 1 3 1 5 2 6 2 2 4 3 3 0 得失点※2021シーズンのみ380試合。その他のシーズンは306試合。セットプレーSET PLAY

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