J STATS REPORT 2023
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● ディフェンシブサードへのゴールキックの割合● キム ジンヒョン(C大阪)のバイパスシーン● 選手別の1試合平均バイパス数 ※オープンプレーのみ29.2%26.5%25.7%24.0%18.9%6.8%4.0%0%58.3%54.9%43.0%41.6%38.5%34.2%32.5%87.7%78.9%78.0%75.7%20%30%203427303448.241.441.437.435.440%50%60%70%80%90%100%45横浜FM鳥栖札幌新潟FC東京C大阪名古屋湘南浦和川崎F鹿島広島G大阪神戸横浜FC京都福岡10%キム ジンヒョン早川 友基一森 純小島 亨介朴 一圭 ディフェンシブサードへのゴールキックの割合を見ると、横浜F・マリノス、サガン鳥栖、北海道コンサドーレ札幌、アルビレックス新潟が75%以上であるのに対し、京都サンガF.C.、アビスパ福岡のように90%以上をミドルサードやアタッキングサードへ蹴るチームもあり、各チームの攻撃スタイルを表している。 近年、ゴールキーパーにもビルドアップへの関与を求めるチームが増えており、つなぎのパスにとどまらない効果的な縦パスを出すシーンも多く見られるようになっている。17試合以上に出場したゴールキーパーの1試合平均バイパス数を見ると、セレッソ大阪のキム ジンヒョンが48.2本と最も多く、自身のパスで多くの相手選手を飛ばしてチームを前進させていることがわかる。柏選手出場試合バイパス

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