J STATS REPORT 2023
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SISYLANA柏柏---守備成功率(%)被シュート率(%)● チーム別のハイプレス数と守備成功率● チーム別のハイプレス数と被シュート率● チーム別の1試合平均ハイプレス数と2022シーズン比較柏鳥栖湘南京都横浜FM札幌広島福岡神戸FC東京浦和C大阪川崎F名古屋新潟G大阪鹿島横浜FCDEFENSE4052.050.048.046.044.042.0横浜FC40.038.075010.09.08.0横浜FC7.06.05.04.075026.324.6ハイプレス回数ハイプレス回数チーム1試合平均のハイプレス数 ハイプレスをかけて相手ゴールに近い位置でボールを奪うことができれば、自陣でボールを奪って攻めるよりも、高い確率でシュートチャンスを生み出すことができる。一方で、前線から複数の選手が連動してプレスをかけるため、相手に突破されてしまった場合には、大きなピンチを招くリスクも伴う。 ハイプレスを行った回数が最も多かったのは柏レイソルの1055回、守備成功率が最も高かったのは北海道コンサドーレ札幌の50.3%となった。北海道コンサドーレ札幌は、被シュート率も5.5%と5番目に低い。ハイプレスを行った際の被シュート率が最も低かったのは浦和レッズの4.1%。一方、サガン鳥栖はハイプレス数が1050回と2番目に多いが、被シュート率は9.7%と最も高く、ハイプレスに伴うリスク面が大きく出てしまったといえる。 また、昨シーズンとの比較で最も減ったのは、サンフレッチェ広島のマイナス4.4回となっている。ハイプレスが可能な相手チーム攻撃回数が1試合平均60回から53回へと減っており、相手がハイプレスを受けるのを嫌って長いボールを蹴ることが増えた影響が大きいようだ。-1.8-2.8-2.22.80.10.4-4.40.81.90.30.0-2.9-1.1-1.7-1.10.3-G大阪鹿島800850G大阪鹿島800850202331.030.930.730.630.029.827.927.827.827.727.627.627.226.826.725.124.923.3202232.933.732.927.829.929.332.427.025.927.427.630.428.228.523-22差分川崎F浦和新潟C大阪名古屋福岡900C大阪川崎F新潟名古屋神戸浦和900札幌広島横浜FM神戸FC東京9501000横浜FMFC東京福岡札幌広島9501000京都湘南鳥栖10501100鳥栖京都湘南10501100守備DEFENSE

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