J STATS REPORT 2023
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■16分〜30分■76分〜90分■31分〜45分■61分〜75分■46分〜60分■J1 ■J2 ■J3●1チームが後半後半アディショナルタイム に複数得点した試合数●2023シーズン 1チームが後半アディショナルタイムに 複数得点した試合と得点者 2023シーズンは後半アディショナルタイムの得点が多く、J1では2011シーズン以降最多となる71得点、J3でもリーグ発足以来最多となる63得点が生まれた。特に1チームが後半アディショナルタイムに複数得点を挙げた試合数が12試合と非常に多かった。その中でも、アビスパ福岡の山岸 祐也、アルビレックス新潟の伊藤 涼太郎、Y.S.C.C.横浜の福田 翔生、藤枝MYFCの矢村 健の4人は後半アディショナルタイムに複数得点を挙げるという離れ業を演じた。 後半アディショナルタイムの長さが昨シーズンと比較して1試合あたり34秒、特にJ1では45秒延びていることが、こうしたドラマチックな試合が増えた要因の一つといえる。5分24秒4分41秒4分26秒4分49秒6分9秒5分11秒5分0秒5分23秒80%70%60%50%40%30%20%10%0%20192020 先制したチームの勝率はJ1が昨シーズンと変わらず66.7%、J2が微増の68.7%、J3は大幅に下がって67.5%となり、直近5シーズンで最もリーグ間の差が少ないシーズンとなった。2019シーズン以降の推移を見ると常に70%前後となっており、先制したチームの勝率は非常に高く、先制点の重みを感じさせるデータとなっている。3/193/19YS横浜 vs 松本4/154/156/36/106/10YS横浜 vs 愛媛8/26FC東京 vs 神戸9/3010/1410/2010/21202120222-10-34-13-20-24-33-22-23-25-14-24-1+45秒+30秒+34秒+34秒山岸 祐也 ×2伊藤 涼太郎 ×2福田 翔生 ×2矢村 健 ×22023■後半AT■前半AT25●先制したチームの勝率●後半アディショナルタイムの昨シーズン比較日付リーグ対戦カード福岡 vs 湘南浦和 vs 札幌新潟 vs 福岡千葉 vs 町田横浜FM vs 柏鳥栖 vs 京都藤枝 vs 群馬川崎Fvs 福岡横浜FM vs 札幌2023全体スコア差分鈴木 国友 小松 蓮オウンゴール マリウス ホイブラーテン沼田 駿也 藤尾 翔太アンデルソン ロペス 宮市 亮大迫 勇也 山口 蛍原田 亘 ファン ソッコ遠野 大弥 宮代 大聖エウベル 植中 朝日2022後半AT得点者●時間帯別の得点数(Jリーグ全体)シーズン 時間帯別の得点数を見ると前半が43%、後半が57%と例年通り後半が多くなっている。後半アディショナルタイムの得点数は前半アディショナルタイムの約3倍となっており、初めて200を超える数字を記録した。20190 20201 20211 20221 20238 ■1分〜15分5 2 3 7 3 3 1 0 0 4 3 0 12 2 2 合計214373506472460288636942171

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