J STATS REPORT 2022
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000● 月別の1試合平均スプリント回数● 月別の1試合平均走行距離9月8月7月6月5月4月3月2月9月8月7月6月5月4月3月2月 1試合平均の走行距離とスプリント回数を月別に見ると、どちらも5月あたりから減少し始めて、8月は108.4km、151.8回と最も少なくなり、そこからシーズン終了まで増加傾向にあることがわかる。また、最も多い3月と最も少ない8月の差は8.4kmだった。2022シーズンで1試合平均のスプリント回数が最も多かったのは2月の195.8回で、これは2021シーズンの同月を15回ほど上回るとともに、2015シーズン以降で最も高い数値となった。また、最も多い2月と最も少ない8月の差は44回だった。● シーズン別のボール保持状況における1試合平均スプリント回数● シーズン別の1試合平均走行距離とスプリント回数● 鹿島の相手ボール保持時のスプリントシーン116.8108.4195.879.282.278.377.277.576.177.676.82016201720182019151.812010080604020200157.9155.6150152.4100111.9112.6111.45020152016201720018016014012010080604020011月177.21201008070.1112.96070.740202022201553走行距離スプリント回数自ボール保持時のスプリント回数相手ボール保持時のスプリント回数 シーズン別の変化に目を向けると、1試合平均の走行距離は増減を繰り返しているが、スプリント回数は増加の一途をたどっている。特に相手がボールを保持している際のスプリント回数が大きく伸びており、2015シーズンではボールを保持している際とほぼ同じだったが、2022シーズンでは大きく上回っている。10月158.9160.8164.2172.0112.3112.1114.5115.2201820192020202110月11月94.186.491.378.080.376.1202020212022

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