J STATS REPORT 2022
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134322341213550202● チーム別のディフェンシブサードでのファウル数と失点数● 選手別の自陣での空中戦数と勝率柏柏柏柏宮 大樹295303311333340346365366393403405413419428438449453496FC東京磐田FC東京54566953726386797456556673895869667418.3%18.5%22.2%15.9%21.2%18.2%23.6%21.6%18.8%13.9%13.6%16.0%17.4%20.8%13.2%15.4%14.6%14.9%※プレー開始から5プレー以内の被シュート、失点が対象31155261253312233114311072910332102331013310027963291329032883386328632862482DTでのFKDTでのFKからの失点勝率15193124292940392722212332302323232469.7%60.8%63.9%52.6%66.4%66.0%45.1%76.2%66.0%66.7%58.2%46.7%61.4%67.4%66.3%75.6%68.3%43チームファウルチーム選手C大阪浦和神戸川崎F清水名古屋G大阪広島横浜FM鹿島札幌湘南京都鳥栖福岡広島荒木 隼人札幌岡村 大八G大阪三浦 弦太清水鈴木 義宜藤井 陽也名古屋高橋 祐治古賀 太陽川崎F谷口 彰悟鹿島三竿 健斗福岡鳥栖ジエゴ札幌田中 駿汰鹿島関川 郁万木本 恭生京都麻田 将吾神戸小林 友希上島 拓巳DTでのファウルDTでのファウル率出場試合数自陣での空中戦からの被シュート 失点につながる可能性の高いディフェンシブサードでのファウルと、そこで与えたFKから5プレー以内の被シュートおよび失点に関するデータを示している。ディフェンシブサードでのファウルが多いほど被シュートや失点が多くなっており、自陣ゴールに近い危険な位置でのファウルを減らすことが重要であるとわかる。 シーズンを通して失点を0に抑えたのは湘南ベルマーレとサガン鳥栖の2チーム。特に湘南ベルマーレはディフェンシブサードでのファウル数が58と少なく、ファウル全体に対するディフェンシブサードでの割合は13.2%と最も低かった。 守備において、ロングボールやクロスボールをはね返す空中戦も非常に重要なプレーである。自陣での空中戦と勝率のデータを見ると、サンフレッチェ広島の荒木 隼人が最多の155回と69.7%という高い勝率を記録。また、勝率の高さでは川崎フロンターレの谷口 彰悟が76.2%、ヴィッセル神戸の小林 友希が75.6%と圧倒的な強さを発揮していたことがわかる。

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