J STATS REPORT 2022
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SISYLANA柏87765554433222● 自陣から始まる攻撃で得点まで至った回数 走行距離(km)● 横浜FMと川崎Fのボール保持率推移● ボール保持率と走行距離● 相手陣内でのボール保持割合と保持時間0G大阪湘南神戸京都C大阪鳥栖名古屋川崎F磐田広島清水札幌浦和鹿島横浜FMFC東京17OFFENSE663812512011511010540201750.2%56.2%59.2%57.6%201861.4%54.2%2019202058.1%53.9%60.0%54.6%202157.9%55.6%2022横浜F・マリノスはボール保持率50%を超えた試合が32でリーグ最多。ボール保持率50%以下に終わった2試合は、第10節のヴィッセル神戸戦と第24節の川崎フロンターレ戦。ボール保持率(%)保持割合46.9%45.9%44.5%43.8%43.8%42.9%40.3%39.9%38.8%38.7%37.1%36.9%36.8%36.7%36.3%36.2%35.8%34.7%保持時間14:2312:0913:5411:0009:1410:0011:4210:0611:3209:0910:2909:0610:3710:4509:0509:2709:3408:53サンフレッチェ広島は第26節のガンバ大阪戦で70.8%のボール保持率を記録チーム川崎F広島横浜FM鹿島福岡湘南鳥栖柏神戸京都FC東京名古屋札幌浦和G大阪磐田C大阪清水 ボール保持率が最も高かったのは横浜F・マリノスで57.9%。チームとしては2018シーズン以降で一番低い数字であったものの、ボール保持率が50%を超えた試合は32試合を記録した。2位は55.6%の川崎フロンターレで、相手陣内でのボール保持割合と保持時間では共にリーグトップであった。 ボール保持率と走行距離の散布図を見ると、右上に位置する横浜F・マリノスやサガン鳥栖はボールを保持しつつ走る傾向のチームであるのに対して、川崎フロンターレのように走行距離は短いがボールを保持しているチームや、湘南ベルマーレのようにボール保持率が低く走行距離が長いチームもあり、ここからチームスタイルの違いが見て取れる。 ボールゲインからを除いた自陣から始まる攻撃で得点まで至った回数は横浜F・マリノスが17と圧倒的に多く、鹿島アントラーズが8、浦和レッズと北海道コンサドーレ札幌が7であった。名古屋清水C大阪湘南京都鹿島G大阪広島磐田福岡4550柏福岡鳥栖横浜FM神戸札幌浦和FC東京川崎F5560横浜FM川崎F※ボールゲインからスタートしたものは除くポゼッションPOSSESSION70.8%32

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