J STATS REPORT 2022
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● 選手別ドリブルシュート数● 選手別ドリブルクロス数● チーム別キャリー数キャリー 20m以上ボールを持ち運んだ回数を示すキャリー数では、浦和レッズが最多の369回を記録し、2位のサガン鳥栖は317回であった。 選手別で見ると浦和レッズのアレクサンダー ショルツが65回で最多。センターバックのアレクサンダー ショルツが最終ラインから前へボールを持ち運んで味方へリリースする場面は、今シーズン何度も見られた。上位に名を連ねる選手はアタッカーやサイドバックが多く、同じセンターバックの選手でキャリー数を多く記録した選手が他にいないことからも、その特徴は際立っていたといえる。● アレクサンダー ショルツのキャリー軌跡● 選手別キャリー数● アレクサンダー ショルツのキャリー動画DFMFMFDFMFFWFWDFFWMFMF656251515049484740393923FC東京2015141475685451444433 北海道コンサドーレ札幌の金子 拓郎はドリブルからのシュートが23回と最多で、加えてドリブルからのクロスが51回。シャドーやウイングバックで起用される中で、仕掛けた後に自らフィニッシュをするだけでなく、味方へのチャンスメークも行っていた。また、ドリブルからシュートを打った選手の上位は、彼以外はブラジル国籍の選手であった。 ドリブルからのクロスを見ると、最多はサンフレッチェ広島の藤井 智也、次がアビスパ福岡のジョルディ クルークスであった。369317290286274FC東京266260柏選手選手浦和鳥栖札幌横浜FM広島アレクサンダー ショルツ藤井 智也家長 昭博白井 康介マテウス サヴィオ相馬 勇紀岩崎 悠人三丸 拡エウベル金子 拓郎小泉 慶ポジションチーム浦和広島川崎F京都柏名古屋鳥栖柏横浜FM札幌鳥栖金子 拓郎アダイウトンジュニオールサントスピーター ウタカアンデルソンロペス選手キャリーチーム札幌広島京都横浜FMドリブルシュート藤井 智也広島ジョルディクルークス福岡相馬 勇紀名古屋金子 拓郎札幌安西 幸輝鹿島白井 康介京都選手チームドリブルクロス

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