J STATS REPORT 2022
29/106

柏9● 横浜FMのクロスによるアシストの軌跡● クロスからのゴール数● 横浜FMのクロスアシスト動画● クロスによるアシストエリア横浜FM鳥栖清水川崎F鹿島G大阪広島京都C大阪札幌浦和神戸名古屋福岡磐田湘南2922211918161616151513131212121111929水沼 宏太のクロスから3プレー以内に奪ったゴール数は9 横浜F・マリノスが第32節のガンバ大阪戦で記録したクロス数44は今シーズン最多チーム※全チームが対象FC東京 クロスからのゴール数は横浜F・マリノスの29が最多で、総得点70に対して41.4%を占めており、サイドからの攻撃が横浜F・マリノスの得点力の一翼を担っていた。アシストの軌跡を見ると、右サイドはペナルティーエリア内からのパスが多いのに対し、左サイドは同エリア外からのクロスによるアシストが多かったことがわかる。 2番目に多いゴール数を記録したのはサガン鳥栖。ジエゴのクロスから3点を奪っており、その全てがペナルティーエリア内からであった。一方、クロス数がリーグで2番目に多いアビスパ福岡は、クロスから奪ったゴール数は11とリーグで2番目に少ない結果となった。 全チームのクロスによるアシストのエリアを見ると、左サイドからが87本に対して右サイドからが96本と、右サイドからのクロスによるアシストが多いことがわかる。また、ペナルティーエリア内から送ったものが多い。同エリア外からゴール前へ上げるよりも守備側の対処が難しく、チャンスになりやすいことが見て取れるだろう。ゴール29411736402044

元のページ  ../index.html#29

このブックを見る