■J1 ■J2 ■J3●2点差以上/3点差以上を追いついた試合数3点差以上を2点差以上を●2022シーズン 3点差を追いついた試合 3点差を追いついた試合を見ると、ザスパクサツ群馬と浦和レッズは前半終了時点で0-3の状態から後半に追いつく展開。東京ヴェルディはアルビレックス新潟戦では前半終了時点で0-3から追いつくも勝ち越しを許し、ブラウブリッツ秋田戦では3-0のリードから追いつかれる結果となった。鹿島アントラーズとサガン鳥栖の試合では、鹿島アントラーズが0-3から逆転したが、サガン鳥栖が終了間際に追いつく劇的な展開となった。また、ツエーゲン金沢は79分から88分までの9分間に3得点を挙げて追いついた。3点差を追いついた6試合のうち5試合が5月に集中しているのも目を引くところだ。80%75%70%65%60%201420152014929 2015966 2016983 20171021 20181017 20191059 20201010 20211016 20221043 5/15/85/185/215/259/620162017201831 41 45 47 42 38 35 25 51 3-34-33-33-34-43-32019202120221 2 一方で、2022シーズンは2点差以上を追いついた試合が非常に多く、2021シーズンの2倍以上の51を記録した。これはJリーグが開幕してから最多となる。さらに、3点差以上を追いついた試合も6となり、これは2020シーズンと並んで最多タイ。うち5試合をホームチームが記録しており、これは単独最多となった。4 1 1 0 6 1 6 横浜FC東京V横浜FM東京V鳥栖長崎23●シーズン別の先制したチームの勝率シーズン試合数(J1〜J3)試合日リーグホームチームJ2J2J1J2J1J2群馬新潟浦和秋田鹿島金沢追いついた試合数追いついた試合数スコアアウェイチーム 先制したチームの勝率について2014シーズン以降のデータを見てみると、常に70%前後を推移している。先制したチームの勝率は非常に高く、1点の重みを感じさせるデータとなっている。※試合中に1度でも追いついた場合にカウント、試合結果は問わない。
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