J STATS REPORT 2022
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103タックルタックル奪取タックルラインドリブルハイプレスパスフィードプレーブロック平均プレー位置平均ポジションペナルティーエリア進入(PA進入)ボールキャリーボール支配率、ボール保持率ラストパスリゲインロスト(ボールロスト)ロングスロー自陣、相手陣アタッキングサード、ミドルサード、ディフェンシブサード相手選手がコントロールしているボールを、身体あるいはボールへの接触によって足元から離すプレー。タックル後のボールが自チームのプレーとなった場合や、タックル後にファウルやボールアウトにより自チームのセットプレーとなった場合をタックル奪取とする。タックルの縦方向の位置(m)を平均化した数値。0が味方ゴールライン、105が相手ゴールライン。守備側選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー。守備側選手と対峙せずに単にボールを運んだ場合は含まない。トラッキングデータを利用し、ボールを保持している選手に対して一定以上のスピードで接近した場合をプレスとし、守備側のチームのMF-FWの中間ラインより相手ゴール側でのプレー選手に対するプレスをハイプレスとする。味方選手につなぐ意図があるプレー。パス数として利用する場合、クロスやスルーパスも数に含めるが、セットプレーによるパスは除外する。パスの距離区分はショート=15m未満、ミディアム=15m以上30m未満、ロング=30m以上と定義。パス方向は相手ゴール方向90度が前方、他の方向も90度ごとに設定。ゴールキーパーがキャッチした後のパス。セットプレーとキャッチをしていない流れの中でのパスは含まない。フィードはさらにキックとスローに分類される。ボールを受けてからリリースするまでの一連の流れを1回としてカウント。クリアなどの守備プレーやワンタッチによるシュート、パスも1回としてカウント。一連の流れの中でボールに触れた回数は問わない。自分でボールをコントロールできない状態で、相手のシュートやパスなどを身体に当てて受動的に防いだプレー。守備をする意図がない場合は該当しない。各ポジションで起用された選手のボールタッチ位置を平均化してマッピングした図。シーズン中に該当チームが最も利用したフォーメーション時のプレーに限定。各ポジションで起用された選手のオフザボールも含めた位置を、ボール保持時とボール被保持時それぞれで平均化してマッピングした図。シーズン中に該当チームが最も利用したフォーメーション時の状況に限定。ペナルティーエリア外から相手ペナルティーエリアにボールが入り、そのエリア内で味方選手がプレーしたもの。相手ペナルティーエリア内にボールが入っても、そのパスやドリブルなどが失敗した場合は含まない。パスの出し手やドリブルなどエリア外からプレーを行った選手に対してカウントされる。トラップ地点から次のプレー地点までの直線距離で20m以上ボールとともに移動したプレー。相手に奪われても奪われた位置までが直線距離で20m以上ならカウント。ドリブルは含まない。アクチュアルプレーイングタイムに対する、自チームがボールを保持していた時間の割合。シュートの一つ前のパス。シュートがゴールとなった場合のパス(アシスト)も含む。アシスト同様、シュート選手がボールをドリブルなどで運んだ場合もその距離を問わずラストパスとする。ロスト後の相手の攻撃をゲインした場合をリゲインとする。ただし相手の攻撃中にシュートに至った場合は含まない。インプレーにおいて自チームの攻撃から相手チームの攻撃に切り替わったプレー。ファウルやボールアウトはボールロストに含まない。スローインのうち、相手陣ペナルティーエリアの中央(ゴールライン延長線上の四角形)にノーバウンドで到達したスローイン。相手陣自陣 AT(アタッキングサード) MT(ミドルサード) DT(ディフェンシブサード)

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