満足35.6%やや満足45.0%9.1%7.2%3.1%▶ Jリーグ公式映像Jリーグは2017シーズンから明治安田生命Jリーグ全試合の制作・著作権を有し、自社で映像制作を担っている。視聴者のニーズを分析し、視聴者視点に立った高臨場・高迫力の映像を届け、見る人をさらに引きつけるために、2018シーズンから視聴者の満足度調査を実施し改善サイクルを回している。Jリーグ公式映像に対する満足度総合満足度インタビュー映像についてあると魅力的だと答えた主な要素● キープレーヤーの動きに注目し解説してほしい● オフサイドラインを表示させてほしい● 選手を映したとき、名前を出してほしい● 全体の動きが分かるようなアングルで● 試合中の選手や監督の声を聴いてみたい● 雰囲気やライブ感を感じる映像がもっと見たい約9割の視聴者が満足している前回 満足 やや満足 どちらとも言えない やや満足していない 満足していない今回18年Jリーグ公式映像に対する要素別満足度上位プレー展開を表現する映像カメラアングル(視点)試合のデータ表示(スタッツ)123特に試合後の選手インタビューは、72%の人が「あったほうがいい」と回答80.6%89.7%満足40.4%やや満足49.3%実況・解説について、説明の分かりやすさや人選などが評価されている。一方、チームに偏った実況や解説、試合によって解説の水準が一定でないことを不満足の理由とする声も上がっている。実況・解説実況満足理由不満足理由● 個性があり、よりおもしろい● 実況のレベルが、試合によって異なっている● 一方のチームに偏った解説が多い● 質が高く、良い● 初心者の人でも楽しめる● 一方のチームに偏った解説が多い解説6.5%3.1%0.7%64.7%あったほうがいい19年MANAGEMENT STRATEGYファンづくり63
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