Jリーグシンガポール視察 2019 報告書
11/32

Ⅱ.タンピネス・ハブ Jリーグシンガポール視察2019報告書 (2019年6月14~17日) 11 読書スペースからはピッチが一望できる ・Festive Arts Theatre(劇場) ・Active SGチームスポーツホール ・スタジアムExecutive Lounge 50人の利用が可能なラウンジ Level3 (L3) 施設構成 Eastern Community Health Centre (地域医療センター) 個人医師による診察が受けられる医療センター(5つの大学提携。医学知識の共有、医師の派遣、患者データの共有などが可能になった) Community Auditorium (コミュニティー講堂) 2000席の可動観客席を備えた多目的大ホール、各種イベントや公演などが行われ、シンガポール最大のバドミントン施設(20面)にもなる ウェルネス・センター 最新のクッキング設備を備えた食を通した健康施設 Active SG ヘルスラボ スポーツSG運営のスポーツ科学に基いた運動能力の向上、リハビリを目的としたプログラムづくりが可能なヘルスラボ。 ここで計測されたデータは館内のスポーツジムなどの施設やクリニック、提携病院と共有。各個人の生活改善点、能力に応じてフィットネス、栄養改善プログラムが作成され、トレーニングやリハビリが指導される。利用者は主に30~50代、1万人/年が利用 タンピネス・ファミリー・メディカル・ クリニック 複数の医師が在籍し、子どもから高齢者までを対象とした医療機関 Home Team NS 軍・警察関係者のクラブ制のスポーツレクリエーション施設

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る