●入場者:527万1047人(前年比:-10万4253人)●平均入場者:1万7226人(前年比:-340人)●入場者:307万9181人(前年比:+39万7300人)●平均入場者:6665人(前年比:+860人)『J.LEAGUETM NEWS』と振り返るJリーグの25年2013(平成25年)J1順位(かっこ内は勝点。勝点が同じ場合は得失点差)①サンフレッチェ広島(63)②横浜F・マリノス(62)③川崎フロンターレ(60)④セレッソ大阪(59)⑤鹿島アントラーズ(59)⑥浦和レッズ(58)⑦アルビレックス新潟(55)⑧FC東京(54)⑨清水エスパルス(50)⑩柏レイソル(48)⑪名古屋グランパス(47)⑫サガン鳥栖(46)⑬ベガルタ仙台(45)⑭大宮アルディージャ(45)⑮ヴァンフォーレ甲府(37)⑯湘南ベルマーレ(25)⑰ジュビロ磐田(23)⑱大分トリニータ(14)※湘南、磐田、大分が降格J2順位(かっこ内は勝点。勝点が同じ場合は得失点差)①ガンバ大阪(87)②ヴィッセル神戸(83)③京都サンガF.C.(70)④徳島ヴォルティス(67)⑤ジェフユナイテッド千葉(66)⑥V・ファーレン長崎(66)⑦松本山雅FC(66)⑧コンサドーレ札幌(64)⑨栃木SC(63)⑩モンテディオ山形(59)⑪横浜FC(58)⑫ファジアーノ岡山(56)⑬東京ヴェルディ(56)⑭アビスパ福岡(56)⑮水戸ホーリーホック(55)⑯ギラヴァンツ北九州(49)⑰愛媛FC(47)⑱カターレ富山(44)⑲ロアッソ熊本(43)⑳ザスパクサツ群馬(40)㉑FC岐阜(37)㉒ガイナーレ鳥取(31)※G大阪、神戸、徳島(J1昇格プレーオフ)が昇格、鳥取(J2・JFL入れ替え戦)が降格Jリーグアウォーズ(丸数字は受賞回数)【最優秀選手賞】中村俊輔(横浜FM、②)【ベストイレブン】GK 西川周作(広島、②)、DF 那須大亮(浦和、①)、森重真人(FC東京、①)、中澤佑二(横浜FM、⑥)、MF 中村俊輔(横浜FM、③)、山口 螢(C大阪、①)、柿谷曜一朗(C大阪、①)、青山敏弘(広島、②)、FW 大迫勇也(鹿島、①)、大久保嘉人(川崎F、①)、川又堅碁(新潟、①)【得点王】大久保嘉人(川崎F、①)26得点/33試合【ベストヤングプレーヤー賞】南野拓実(C大阪)Jリーグ20周年、リーグ戦変革への胎動J1入場者記録更新、広島が連覇達成Jリーグは1993年5月15日の開幕以来、昨年で25周年を迎えた。その間のさまざまな出来事を、Jリーグ広報誌として94年に生まれた『J.LEAGUE NEWS』(Jリーグニュース)の記述を織り込みながらシリーズで振り返る。開幕20周年となった2013年は、翌年以降のリーグ再編成や大会方式変更への準備が着々と進んだ。J1はサンフレッチェ広島が連覇を達成。村井 満がJリーグ第5代チェアマンに就任した14年は、明治安田生命J3リーグがスタートした。※クラブ名、肩書は当時。「vol.」はJリーグニュースの号Jリーグ20周年記念パーティーでJリーグ初代チェアマンの川淵三郎 日本サッカー協会最高顧問(左)からJクロニクルベストイレブンを代表して記念品を受け取る三浦知良選手J1は最終節を前に横浜FM、広島、鹿島の3クラブに優勝の可能性が残る激戦。広島がアウェイで鹿島を下し、他会場で敗れた横浜FMを上回って連覇を達成した4vol.272 28 Jun 2019J1J2日付Jリーグ関連の出来事世の中の主な出来事1月1日第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(G大阪0-1 柏、国立競技場)2月23日FUJI XEROX SUPER CUP 2013(広島 1-0 柏、国立競技場) 26日理事会で秋田、金沢のJリーグ準加盟を承認 28日Jリーグアウォーズに最優秀ゴール賞新設を発表3月2日J1(18クラブ)開幕3日J2(22クラブ)開幕 長崎が参加6日J3発足に関するメディア説明会 「Jクラブをさらに増やす次の段階。日本サッカーを支える裾野の拡大につながる」(中野幸夫専務理事、vol.203)19日Jリーグヤマザキナビスコカップが同一企業の協賛で最も長く開催されたプロサッカーリーグの大会としてギネス世界記録に認定されたことを発表4月28日J2第11節で1993年5月15日の開幕からのリーグ戦が通算1万試合を突破5月1日Jリーグ開幕の5月15日をJリーグの日として日本記念日協会に登録11日J1第11節の浦和 vs 鹿島をJリーグ20thアニバーサリーマッチとして開催(埼玉スタジアム2002)14日各月のリーグ戦(J1・J2)で最も活躍した選手を表彰するコカ・コーラ Jリーグ 月間MVPを新設17日Jリーグ20周年記念パーティー(都内ホテル) 関係者ら約1100人が集う過去20年間のベストゴール、ベストマッチ、ベストイレブンをサポーター投票で決定するJクロニクルベストの結果を発表 ベストゴールにレオナルド(鹿島)、ベストマッチに浦和 vs G大阪など6月16日東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ(Jリーグ TEAM AS ONE 2-1 Jリーグ選抜、国立競技場)22日富士山が世界文化遺産に登録8月7日スルガ銀行チャンピオンシップ 2013 IBARAKI(鹿島 3-2 サンパウロFC/ブラジル、県立カシマサッカースタジアム)20日理事会で盛岡、YS横浜、山口のJリーグ準加盟を承認9月7日2020年の東京オリンピック開催決定17日理事会で2015シーズン以降のJ1大会方式が決定 2ステージ制、チャンピオンシップ実施など理事会で八戸、福島、前橋、沼津、藤枝、奈良、琉球のJリーグ準加盟を承認10月31日vol.210「J3は徹底的にローカル化にこだわってもいいのかなと考えています。ローカルコンテンツとしてのJリーグは、J2も含めて一定の成功を収めており、J3はもっと地域色を押し出していいかもしれません」(大河正明管理統括本部長、J3設立にあたってのインタビュー)11月2日2013Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(浦和 0-1 柏、国立競技場) ニューヒーロー賞は齋藤 学(横浜FM) 19日理事会で讃岐のJ2入会(条件付き)、秋田、福島、町田、YS横浜、相模原、長野、金沢、藤枝、琉球のJ3入会を承認2014シーズンからのJ3特別参加枠にJFA/Jリーグ U-2 2選抜チーム(仮称)の参加が決定理事会で2014シーズンからのJ1・J2で外国籍選手のJリーグ提携国枠(仮称)導入を決定24日J2終了 優勝はG大阪30日J1第33節の横浜FM vs 新潟で6万2632人の入場者を集め、リーグ戦最多入場者記録を更新12月2日臨時理事会で盛岡のJ3入会を承認7日J1終了 広島が2連覇 8日J1昇格プレーオフ決勝(国立競技場)で京都を2-0で下した徳島が四国初のJ1クラブにJ2・JFL入れ替え戦を制した讃岐がJ2昇格10日2013Jリーグアウォーズ(横浜アリーナ) 最優秀選手賞は中村俊輔(横浜FM)23日2013Jユースカップ決勝(神戸 2-2、PK6-5 広島、大阪長居スタジアム)J3発足に関するメディア説明会。2014シーズンに10ないし12クラブでスタートすることなどが発表された。同様の説明会は後日、盛岡市、奈良市でも行われた東日本大震災の被災地にゆかりのある選手たちなどのJリーグ TEAM AS ONEとJリーグ選抜が対戦したスペシャルマッチ
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