2018
36/94

Jリーグはこれまで「すばらしいサッカー」が「多くの人に伝わる」ための成長の土台を築くために、育成・財務基盤の上に、フットボール、スタジアム、経営人材、デジタル、国際戦略の5つを重要戦略とおき土台作りに注力してきた(図A)。土台を築く傍らで、次の25年に向けて、理念の実現を加速させるため、Jリーグは土台の上に価値をどう循環させるかを可視化した(図B)。価値の好循環を実現するため「社会連携」「フットボール」「ファン拡大」「事業・経営基盤の強化」の4つの経営領域に整理し、これまでの戦略とこれからの戦略社会連携ファン拡大事業・経営基盤の強化成長の土台を築く目指す姿に沿って経営領域を整理するJリーグのサステナビリティ2つの前提と5つの重要戦略2014-2018年これまでの戦略フットボール組織・ヒト・インフラ開発投資事業強化財務基盤強化Jリーグですばらしいサッカーがプレーされている財政基盤の強化選手育成の強化国際戦略デジタル技術の活用経営人材の育成スタジアム魅力的なフットボールJリーグのすばらしさが多くの人に伝わっている公共財化資源提供スポーツクラブ育成社会・産業・スポーツ連携課題解決フットボール普及競技水準向上ファンベース拡大豊かな地域社会文化形成育成選手・指導者・環境入場者・視聴者増関連市場拡大図B図A図B図Aホームタウン活動5つの重要戦略2つの前提()3402MANAGEMENT STRATEGYJリーグのサステナビリティスポーツ・インテグリティこれからの戦略

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る