9vol.269 26 Dec. 20182019年度予算7月度の月間ベストゴール、月間MVPが決定トピックス(11月30日~12月23日)※各項目の詳細については、Jリーグ.jp(https://www.jleague.jp)を参照 Jリーグは12月6日に開催した総会で、2019年度の公益社団法人 日本プロサッカーリーグの予算(正味財産増減計算書)を承認した。■2019年度予算 (単位:百万円)科目2018予算(A)2019予算(B)差額(B)-(A)Ⅰ 一般正味財産増減の部1. 経常増減の部 (1)経常収益 基本財産運用益000 受取入会金6045▲15 受取会費1,3381,35012 協賛金収益4,8194,974155 Jリーグ主管試合入場料収益1881880 公衆送信権料収益 *117,78717,781▲6 商品化権料収益61270391 その他1,9531,492▲461経常収益計26,75826,533▲225(2)経常費用 ① 事業費27,04627,272226 リーグ運営経費3,4403,143▲297 クラブへの配分金14,20815,069861 その他9,3979,060▲337 ② 管理費25730043経常費用計27,30327,571268当期経常増減額▲545▲1,038▲4932. 経常外増減の部 (1)経常外収益000 (2)経常外費用000当期経常外増減額000当期一般正味財産増減額▲545▲1,038▲493一般正味財産期首残高2,7103,107397一般正味財産期末残高2,1662,069▲97Ⅱ 指定正味財産増減の部指定正味財産期首残高38413指定正味財産期末残高38413Ⅲ 正味財産期末残高2,2042,110▲94※ 百万円未満を四捨五入。端数調整なし*12016年までの科目名は「放送権料収益」 Jリーグは12月12日に開催した理事会で、下記のとおりJリーグパートナー契約を締結することを決定した。 明治安田生命保険相互会社と公益社団法人 日本プロサッカーリーグは12月14日、Jリーグタイトルパートナー契約を更新し、同社の根岸秋男取締役 代表執行役社長とJリーグの村井 満チェアマンが調印を行った。大会タイトルマークも、より一体感のあるJリーグを目指す思いを込めたデザインに変更(左)。併せて明治安田生命が「お客様」「地域社会」「働く仲間」の健康増進の取り組みを継続的に支援する「みんなの健活プロジェクト」キックオフイベントが開催された。村井チェアマンは契約更新について「パートナーの関係というより運命共同体として一緒に日本のスポーツ文化、元気な地域社会、健康な国づくりに共に手を携えて頑張っていきたい」と話した。 みんなの健活プロジェクトの本格スタートについては、根岸社長が「明治安田生命Jリーグウォーキングをはじめ、自分に合った運動イベント参加や、より先進的な検査などのサービスをご案内する。このような取り組みに、Jリーグに賛同いただけるのは大変心強い」と述べた。また、村井チェアマンが同プロジェクトのアンバサダーに就任。イベントには中村憲剛(川崎フロンターレ)、橋内優也(松本山雅FC)、富所 悠(FC琉球)の3選手も登場し、トークショーや血管年齢測定などに参加した。カテゴリー/契約社名契約開始年Jリーグタイトルパートナー 明治安田生命保険相互会社2015年~Jリーグトップパートナーキヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社1996年~株式会社アイデム2005年~明治安田生命保険相互会社2014年~ルートインジャパン株式会社2015年~イオンリテール株式会社2015年~Electronic Arts Inc.2016年~マスターカード・ジャパン株式会社2017年~株式会社NTTドコモ2017年~株式会社コナミデジタルエンタテインメント2018年~Jリーグ百年構想パートナー朝日新聞社2003年~リーグカップパートナーヤマザキビスケット株式会社1992年~スーパーカップパートナー富士ゼロックス株式会社1994年~Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナーアディダス ジャパン株式会社2005年~株式会社モルテン1993年~JリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナーPerform Investment Limited株式会社2017年~スポーツ振興パートナー独立行政法人日本スポーツ振興センター2003年~Jリーグオフィシャルチケッティングパートナーぴあ株式会社2012年~JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー楽天株式会社2017年~JリーグオフィシャルテクノロジーパートナーNTTグループ2017年~JリーグオフィシャルタイムキーパーTAG HEUER, Branch of LVMH Swiss Manufactures SA2019年~Jリーグサポーティングカンパニーヤフー株式会社2015年~デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社デロイト トーマツ コンサルティング合同会社2017年~2019年Jリーグパートナー契約Jリーグタイトルパートナー契約調印式&「みんなの健活プロジェクト」キックオフイベント理事選任 公益社団法人 日本プロサッカーリーグは、12月6日に開催した総会で関塚 隆氏(58歳)を理事として選任した。理事、監事、特任理事は以下のとおり。理事・監事氏 名所 属チェアマン村井 満(むらい みつる)公益社団法人 日本プロサッカーリーグJリーグ副理事長原 博実(はら ひろみ)公益社団法人 日本プロサッカーリーグJリーグ専務理事木村 正明(きむら まさあき)公益社団法人 日本プロサッカーリーグJリーグ理 事(常勤)米田 惠美(よねだ えみ)公益社団法人 日本プロサッカーリーグJリーグ理 事(非常勤)下川 浩之(しもかわ ひろゆき)株式会社ゼルビア 代表取締役クラブ(町田)理 事(非常勤)竹原 稔(たけはら みのる)株式会社サガン・ドリームス 代表取締役社長クラブ(鳥栖)理 事(非常勤)塚野 真樹(つかの まさき)株式会社SC鳥取 代表取締役クラブ(鳥取)理 事(非常勤)沼田 邦郎(ぬまた くにお)株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック 代表取締役社長クラブ(水戸)理 事(非常勤)野々村 芳和(ののむら よしかづ)株式会社コンサドーレ 代表取締役社長CEOクラブ(札幌)理 事(非常勤)淵田 敬三(ふちた けいぞう)浦和レッドダイヤモンズ株式会社 代表取締役社長クラブ(浦和)理 事(非常勤)眞壁 潔(まかべ きよし)株式会社湘南ベルマーレ 代表取締役会長クラブ(湘南)理 事(非常勤)為末 大(ためすえ だい)DEPORTARE PARTNERS 代表学識経験者理 事(非常勤・業務執行)並木 裕太(なみき ゆうた)株式会社フィールドマネージメント 代表取締役学識経験者理 事(非常勤)藤沢 久美(ふじさわ くみ)シンクタンク・ソフィアバンク 代表学識経験者理 事(非常勤)山本 浩(やまもと ひろし)法政大学 スポーツ健康学部 教授/ライプチヒ大学 コミュニケーション・メディア学研究所 客員研究員学識経験者理 事(非常勤)小川 佳実(おがわ よしみ)公益財団法人 日本サッカー協会 理事 審判委員長JFA理 事(非常勤)須原 清貴(すはら きよたか)公益財団法人 日本サッカー協会 専務理事JFA※理 事(非常勤)関塚 隆(せきづか たかし)公益財団法人 日本サッカー協会 理事 技術委員長JFA監 事(非常勤)大塚 則子(おおつか のりこ)大塚則子公認会計士事務所 代表学識経験者監 事(非常勤)山﨑 忠史(やまざき ただし)株式会社PROPERTY INNOVATION CONSULTING 代表取締役学識経験者特任理事(非常勤)小西 孝生(こにし たかお)株式会社Jリーグホールディングス 代表取締役社長Jリーググループ特任理事(非常勤)佐伯 夕利子(さえき ゆりこ)Villarreal Club de Fútbol, S.A.D.社員(総務部)スペインサッカー協会公認ナショナルライセンス監督学識経験者特任理事(非常勤)外山 晋吾(とやま しんご)株式会社トラストテック 執行役員 欧州事業担当学識経験者特任理事(非常勤)馬場 渉(ばば わたる)パナソニック株式会社ビジネスイノベーション本部 副本部長パナソニック ノースアメリカ株式会社 副社長学識経験者特任理事(非常勤)福西 崇史(ふくにし たかし)サッカー解説者元プロサッカー選手※印 新任・ 関塚氏の任期はJリーグ定款第25条第4項に基づき、2018年12月6日より2020年3月に開催予定の定時社員総会終結の時まで・ 関塚氏の年齢は2018年12月6日時点タイトルパートナー契約の調印を終えた根岸社長(右)と村井チェアマン村井チェアマン(前列左端)が「みんなの健活プロジェクト」アンバサダーに就任。右へ同アンバサダーの松岡修造さんと広瀬アリスさん、根岸社長。後列は左から中村、橋内、富所※2018年12月14日時点確定分
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