2018/9(Vol.265)
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7vol.265 13 Sep. 20182000(平成12年)鹿島アントラーズが2年ぶり3度目の王者に全27クラブ一丸でファミリー Join デイズ開催2ndステージ優勝は鹿島。最終節で優勝を懸けて柏と対戦し、0-0の引き分けで勝点1差をキープ。優勝を争うチームが最終節で対戦したのはJリーグ史上初横浜FMは2位で迎えた最終節の市原戦で勝利。タイトル獲得に王手をかけていたC大阪が川崎Fに敗れたため、逆転で1stステージ優勝を飾った7vol.265 13 Sep. 2018●入場者:265万5553人(前年比:-14万2452人)●平均入場者:1万1065人(前年比:-593人)●入場者:134万820人(前年比:+51万3603人)●平均入場者:6095人(前年比:+1499人)J1J2J1年間順位(かっこ内は勝点。1、2位はサントリーチャンピオンシップの結果による。勝点が同じ場合は得失点差)①鹿島アントラーズ(55)②横浜F・マリノス(54)③柏レイソル(58)④ジュビロ磐田(55)⑤セレッソ大阪(48)⑥ガンバ大阪(45)⑦FC東京(43)⑧清水エスパルス(42)⑨名古屋グランパスエイト(41)⑩ヴェルディ川崎(38)⑪サンフレッチェ広島(37)⑫アビスパ福岡(37)⑬ヴィッセル神戸(33)⑭ジェフユナイテッド市原(28)⑮京都パープルサンガ(25)⑯川崎フロンターレ(21)※京都、川崎Fが降格J2順位(かっこ内は勝点。勝点が同じ場合は得失点差)①コンサドーレ札幌(94)②浦和レッズ(82)③大分トリニータ(81)④大宮アルディージャ(68)⑤ベガルタ仙台(55)⑥サガン鳥栖(48)⑦アルビレックス新潟(46)⑧湘南ベルマーレ(43)⑨水戸ホーリーホック(43)⑩モンテディオ山形(33)⑪ヴァンフォーレ甲府(18)※札幌、浦和が昇格Jリーグアウォーズ(丸数字は受賞回数)【最優秀選手賞】中村俊輔(横浜FM、①)【ベストイレブン】GK 高桑大二朗(鹿島、①)、DF 秋田 豊(鹿島、③)、洪 明甫(柏、①)、松田直樹(横浜FM、①)、MF 明神智和(柏、①)、中村俊輔(横浜FM、②)、稲本潤一(G大阪、①)、森島寛晃(C大阪、②)、FW ツゥット(FC東京、①)、中山雅史(磐田、③)、西澤明訓(C大阪、①)【得点王】中山雅史(磐田、②)20得点/29試合【新人王】森﨑和幸(広島)日付Jリーグ関連の出来事世の中の主な出来事1月1日第79回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(名古屋 2−0 広島、国立競技場)2月15日理事会で、2001シーズンからV川崎のホームタウンを川崎市から東京都に移すことを承認3月4日2000 XEROX SUPER CUP(磐田 1−1、PK3−2 名古屋、国立競技場)試合観戦をより安全で快適なものにするための施策を決定 観戦マナーのピクトグラフ化、キャッチフレーズに「世界で一番、幸せなスタジアムをつくろうよ。」11日J1 ( 16クラブ) 1stステージ、J2 ( 11クラブ) 開幕31日宮城スタジアム竣工4月5日森内閣発足15日清水がアジアカップウィナーズカップ優勝 決勝でアルザウラ(イラク)に1−0の勝利24日2001年から開始のスポーツ振興くじで、愛称とロゴマーク、運用などの概要が発表 愛称は「toto」(トト)29日ファミリー Join デイズ開催(~5月8日) リーグキャンペーンの合言葉「Join」のもと、具体的な活動として全27クラブが一丸となり、スタジアムとその周辺で各種イベントを実施5月16日理事会で「J.League NEXT 10 Project」立ち上げを決定 Jリーグの盛り上げと活性化を目的に、過去の経験からさまざまな問題点や課題を洗い出し、開催シーズンや日程、動員対策などを検討27日J1 1stステージ終了 優勝は横浜FM31日「今の子どもの遊びはTVゲームが主流となって、スポーツを楽しむ子が減っている。それじゃ、心身ともに十分発達しないし、人間としてのコミュニケーションがとれなくなってしまうんじゃないかと心配です」(Jリーグチェアマン川淵三郎、vol.63、大相撲の藤島親方との対談で)6月24日J1 2ndステージ開幕8月1日新500円硬貨発行15日理事会で、2001年にホームタウンを東京都に移すV川崎のチーム呼称とエンブレムの変更を承認 チーム呼称は東京ヴェルディ1969に26日2000Jリーグたらみオールスターサッカー(J-EAST 2−5 J-WEST、宮城スタジアム)31日「(審判の)プロ化は必要でしょう、間違いなく。選手と同様、100%レフェリングに打ち込むべきだと思いますね」(日本で審判5シーズン目を迎えたレスリー・モットラム氏、vol.65)9月15日シドニーオリンピック開幕(~10月1日) 日本は準々決勝でアメリカにPK戦負け10月4日JOMO CUP 2000(日本代表 2−0 WORLD DREAMS、国立競技場) WORLD DREAMSのゲストプレーヤーにR・バッジオ 「選手強化の8割はJクラブでなされるもの。いい代表をつくるにはクラブとの連携が必要」(フィリップ・トルシエ日本代表監督)11日東京スタジアム竣工29日AFCアジアカップ レバノン2000(12日開幕)で日本が2大会ぶり2度目の優勝 決勝でサウジアラビアを1−0で破る11月4日2000Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(鹿島 2−0 川崎F、国立競技場) ニューヒーロー賞は鈴木隆行(鹿島)19日J2終了 優勝は札幌26日J1 2ndステージ終了 優勝は鹿島12月1日BSデジタル放送開始2日2000サントリーチャンピオンシップ第1戦(横浜FM 0−0 鹿島、横浜国際総合競技場)9日2000サントリーチャンピオンシップ第2戦(鹿島 3−0 横浜FM、国立競技場) 鹿島が1勝1分で優勝11日2000Jリーグアウォーズ(横浜アリーナ) 最優秀選手賞は中村俊輔(横浜FM)19日理事会で横浜FCのJ2入会を承認29日Jユースカップ2000決勝(G大阪 1−0 清水、大阪長居スタジアム)V川崎のチーム名変更記者発表会。坂田信久社長(右)と北澤 豪選手札幌のJ1昇格祝賀会。右から3人目が岡田武史監督ファミリーJoinデイズで多彩なイベント。写真は市原の「ジェフかぶとで応援」

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