スタジアムプロジェクト欧州視察2010報告書
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ハーツのMatchdayProgramme Jリーグ スタジアムプロジェクト 欧州視察報告(2010年10月) 63 Jリーグ視察団 本日、タインキャッスル・スタジアムはいくつかの日本のトップ・プロクラブから注目を集めている。 視察団はJ1とJ2のクラブからなる22名で、リーグや自治体のキーパーソンも含んでおり、本日午後のクライズデールバンク・プレミアリーグのSt.Mirren戦を観戦する。 視察団はスコットランドのサッカーとこの国で成功しているプロチームの運営を学びたいと考えている。1日を通じ、彼らはゴーギー・スイートでのホスピタリティやスタジアムツアーを楽しみ、クラブの責任者によるプレゼンテーションに耳を傾ける予定だ。 ハーツのマネージング・ダイレクターであるデビッド・サウザンは語った。“我々はJリーグからのこのような重要なゲストを迎えることに喜びを感じている。我々も意見交換や専門的知識、アイディアの共有を強く望んでいる。” “セレッソ大阪、ガンバ大阪、川崎フロンターレ、ギラヴァンツ北九州、そして栃木SCという5つの日本のトップチームが来てくれる。Jリーグのクラブがハーツをプロサッカークラブの良い手本としてくれるのはとても喜ばしいことであり、我々は育成やスタジアム運営といった側面についても意見交換をする予定だ。” 日本は‘208 Smiles’というキャッチフレーズのもと、2022ワールドカップの招致を行っている。ハーツは今日1日を通じ、約15,000人のSmileでその成功を祈ろう!

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