2016 winter
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アジア戦略4つの活動展開アジアサッカー界のリーダーとしての使命を背負うJリーグは、「クラブのアジア進出サポート」、「リーグへの関心度向上」、「アジア各国の有望選手獲得」、「サッカーを通じた社会貢献活動」の主な4つの活動を通して、アジアのフットボール市場拡大と競技力の向上に努めている。2016は、北海道コンサドーレ札幌がマレーシアのチャンピオンクラブ、ジョホール・ダルル・タクジムFCとのクラブ間提携を発表したほか、アビスパ福岡がベトナムのカントー市にてベトナム代表との国際親善試合を行い、5万人以上の観客が詰めかけスタジアムは超満員となり、YouTubeでの試合配信は100万回以上視聴された。また、独立行政法人国際交流基金アジアセンターのサポートを得て、ASEAN各国へJクラブの指導者が派遣され指導したり、指導者とアカデミーの選手を受け入れたり、スポーツ庁、日本スポーツ振興センターと連携してネパールでスポーツを通した防災教育をするなど、各省庁や自治体と連携した取り組みも実施している。国際部の取り組み集計2012~2016年11月カンボジア233311マレーシア3100114ミャンマー2615427その他4 15102655合計261325797312インドネシア21842044提携オン・ザ・ピッチオフ・ザ・ピッチ合計タイ947192095ベトナム22951955シンガポール241411グラスルーツ・CSR60・提携は、リーグ間およびクラブ間の提携を集計したもの・オン・ザ・ピッチは、選手や監督の移籍、Jクラブの海外遠征やキャンプ、海外クラブの日本遠征や日本でのキャンプ等を集計したもの・グラスルーツ・CSR等は、海外でのサッカー教室やクリニックの開催、海外への義援金、寄付、社会貢献活動などを集計したもの・オフ・ザ・ピッチは、海外クラブの視察・訪問・招待や情報交換、Jクラブスポンサーと共同して開催するイベント、取材や報道などのメディア露出を集計したもの

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