データの統合および分析セキュリティ強化一元管理によるコスト削減顧客データの整備2016既存顧客の単価向上新規顧客の獲得データ基盤の活用顧客データの活用2017パーソナライズ(一人ひとりに合わせたおもてなし)スマートスタジアム化(ITを活用した感動体験の向上)顧客体験の向上201856共通基盤導入の進捗Jリーグのデジタル戦略の本丸ともいえるのが、デジタル共通基盤の導入だ。これにより、各クラブの公式サイトのスマートフォン対応や、試合速報の自動化、ゆくゆくはグッズ販売なども含め、リーグが共通基盤を整えることで、より簡便にローコストで導入できるようになる。2016年からの3年間で体制を整える計画が進行中で、すでに1クラブがWEBサイト構築を、22クラブが写真の共有を、16クラブが公式データの共有をデジタル共通基盤を活用して行なっている。今年度の目標であった顧客データの環境整備も当初の予定通り完了の見込みで、今後はより積極的な顧客データの活用を目指す。
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