37タイトルパートナー明治安田生命の取り組みと貢献こえるサッカー教室の開催、U-9 トーナメントの開催など、育成年代への支援活動も目立つ。 明治安田生命の根岸社長はこう語る。「地域に対する愛着、誇りは地方創生の鍵。そういった地元愛を強くするための答えが、スポーツにはあると思います。応援することで我が町、我がクラブという気持ちが生まれるだけではなく、世代を超えた共感も生むことができる。サッカーを通して、地域のつながりが強固になれば、我が社にとっても大きな後押しになります。」2014年からトップパートナー契約を締結するとともに、同年新たにスタートしたＪ３リーグのタイトルパートナーとして、Ｊリーグのサポートを開始した明治安田生命。同社は現在、Ｊ１～Ｊ３全てのタイトルパートナーとなっただけでなく、リーグに所属する全53クラブと個別にスポンサー契約を結ぶなど、ファン・サポーターにとっても、より馴染みの深い存在になりつつある。 この強固なパートナーシップは、「スポーツでもっと幸せな国へ」というスローガンを掲げたＪリーグの百年構想に、明治安田生命が強く共鳴したことがきっかけとなって生まれた。Ｊリーグは発足以来「地域密着」をスローガンに掲げ、スポーツを通じた地域振興活動を続けてきたが、生命保険会社も同じように、日本全国あらゆる地域の生活者と結びつき、ひとりひとりに安心を提供することでビジネスが成立している。生命保険会社と地域社会は共存共栄の関係にあり、Ｊリーグの地域振興活動をサポートすることには、一企業の宣伝活動にとどまらない意義がある。実際に、明治安田生命のサポートは多岐にわたっており、年間22万人を超える従業員とお客様による試合観戦のほか、年間200回を
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